●2025年1月9日(木)開催●大崎清夏さん、新詩集『暗闇に手をひらく』の刊行を記念して、トークイベントが開催されます。【東京・新宿】

2025年1月4日(土)に新詩集『暗闇に手をひらく』が全国発売となる大崎清夏さん。

本書の刊行を記念して、滝口悠生さんとのトークイベントが開催されます!

- - -

大崎清夏+滝口悠生トークイベント

『暗闇に手をひらく』刊行記念

私を書くこと、私と書くこと

日時:2025年1月9日(木)19:00~20:30

会場:紀伊國屋書店新宿本店 2階 BOOK SALON(東京・新宿)

参加方法:

無料でご観覧いただけるイベントです。

2024年12月10日(火)12:00より、以下、紀伊國屋書店のWebサイトにてご予約を承ります。

ご予約の定員は着席・立見それぞれ20名となります。

紀伊國屋書店のWebサイト

https://store.kinokuniya.co.jp/event/1733130135/

※上記ページ中段に「お申し込みはこちら」という予約ページ(Peatixサイト)へのリンクがございます。

オープンスペースでの開催につき、ご予約なしでもご観覧可能ですが、ご予約なしの場合、声が聞こえにくい・登壇者が見えにくい可能性がございます。あらかじめご了承ください。

詩人の大崎清夏さんの詩集『暗闇に手をひらく』の刊行を記念して、小説家の滝口悠生さんとのトークイベントを開催します。

『暗闇に手をひらく』は、近年、愛媛県大洲市や石川県珠洲市などの土地を訪ね、時に山にも登って人と出会い、詩を作ってきた大崎さんの第五詩集です。

今回は、大崎さんが今もっとも話したいと願う滝口さんをお招きした、観覧無料のトークイベントです。

・訪ねた地で人々の話を聞くことと、詩を書くこととのかかわりは?

・記憶や時間について、創作するときに考えていることは?

詩人と小説家が「書くこととはどんなことか?」について、じっくり語り合う会です。

また、日記を丸ごと本にして発表しているという点も共通しているお二人。

滝口さんのご著書に、日記体のエッセイを書いているうちに生まれたという長編小説『長い一日』があり、この作品についても「どんなふうに書いたのか?」と興味津々の大崎さん。

色々と掘り下げてお話しくださることと思います。

たいへん貴重な機会、ぜひお越しください!

★トーク終了後はサイン会も予定しております。対象書籍は当日会場で販売もいたします。

[登壇者プロフィール]

●大崎清夏(おおさき さやか)

神奈川県生まれ。2011年、ユリイカの新人としてデビュー。詩集『指差すことができない』で中原中也賞受賞。詩集に『暗闇に手をひらく』『踊る自由』『大崎清夏詩集』など、その他の著書に『私運転日記』『目をあけてごらん、離陸するから』などがある。協働制作の仕事に、奥能登国際芸術祭パフォーミングアーツ「さいはての朗読劇」(2022,23年)の脚本・作詞、舞台版『未来少年コナン』(24年)の劇中歌歌詞、オペラ『ローエングリン』(24年)の日本語訳修辞など。

●滝口悠生(たきぐち ゆうしょう)

小説家。1982年東京都生まれ。2011年「楽器」で新潮新人賞を受けデビュー。2015年『愛と人生』で野間文芸新人賞、2016年『死んでいない者』で芥川賞。2022年『水平線』で織田作之助賞、2023年同作で芸術選奨、「反対方向行き」で川端賞。著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『長い一日』『ラーメンカレー』『さびしさについて』(植本一子との共著)など。

本イベントについて、詳しくは紀伊國屋書店のWebサイトをご覧ください。

https://store.kinokuniya.co.jp/event/1733130135/

【会場】

紀伊國屋書店新宿本店

〒160-0022 東京都新宿区新宿3-17-7

https://store.kinokuniya.co.jp/store/shinjuku-main-store/

- - -

大崎清夏・著『暗闇に手をひらく』は2025年1月4日全国発売です。

詳しくは以下よりご覧ください。

暗闇に手をひらく

ニュース一覧