『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』が好評発売中の鴻巣麻里香さん。
本書の刊行を記念したトークイベントが、東京・池袋のジュンク堂書店池袋本店にて開催されます!
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鴻巣麻里香×森山至貴
「なぜ言わなくていいことを言ってしまうの?10代とのコミュニケーションを見直す大人会議!」
日時:2024年10月4日(金)19:00 – 20:30(18:30開場)
会場:ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース(東京・池袋)
参加費:
・オンライン視聴チケット 1,650円(税込)
・会場参加チケット 2,000円(税込)
・『わたしはわたし。あなたじゃない。』付きオンライン視聴チケット 3,080円(税込)
*書籍付きチケットについて
書籍の配送料が別途かかります。
*アーカイブ配信について
当日ご参加いただけない場合でも、アーカイブ配信のご用意がございます。
イベント終了日の翌日15:00よりご視聴いただけます。
*チケット販売期間
2024年8月31日(土)12:00より販売開始
オンライン視聴チケットは10月19日(土)12:00に販売終了
会場参加チケットは10月4日(金)18:30に販売終了
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ソーシャルワーカーの鴻巣麻里香さんの著書『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』の刊行を記念して、トークイベントを開催します!
本書は、10代が抱える人間関係の悩みに対して、「バウンダリー(=他者との間に引く境界線)」を糸口に問題点を探しあて、助けになるアドバイスや作戦を届ける本です。
対談のお相手、森山至貴さんは、社会学者であり、『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』などの著書で、偏見や差別が隠れた「ずるい言葉」から抜けだすヒントを伝えています。
同調圧力、「○○らしさ」の押し付け、NOと言えない状況…。学校でも家でもSNSでもモヤモヤしている10代のために、大人ができることは何か?バウンダリーを踏みこえず、「ずるい言葉」を使わず、どんなふうに接するとよいのか?
10代のお子さんとのコミュニケーションや距離感に悩む方、中高生にかかわるお仕事をされている方にも、ぜひ聴いていただきたいトークです。
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チケットの購入など、イベントに詳しくは丸善ジュンク堂書店のWebサイトよりご覧ください。
⇒ https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-241004
[登壇者プロフィール]
●鴻巣麻里香(こうのす まりか)
1979年生まれ。KAKECOMI代表、精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー。子ども時代には外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関に勤務し、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウス(シェルター)を運営している。著作に『思春期のしんどさってなんだろう? あなたと考えたいあなたを苦しめる社会の問題』(平凡社)、共編著に『ソーシャルアクション! あなたが社会を変えよう!』(ミネルヴァ書房)がある。
●森山至貴(もりやま のりたか)
1982年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻(相関社会科学コース)博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻助教、早稲田大学文学学術院専任講師、准教授を経て、現在同教授。専門は、社会学、クィア・スタディーズ。著書に『「ゲイコミュニティ」の社会学』(勁草書房)、『LGBTを読みとく―クィア・スタディーズ入門』(ちくま新書)、『10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」』『10代から知っておきたい 女性を閉じこめる「ずるい言葉」』(WAVE出版)、能町みね子さんとの共著『慣れろ、おちょくれ、踏み外せ―性と身体をめぐるクィアな対話』(朝日出版社)がある。
【会場】
ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
⇒ https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
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鴻巣麻里香『わたしはわたし。あなたじゃない。 10代の心を守る境界線「バウンダリー」の引き方』について、詳しくは以下よりご覧ください。