『挑む人たち。』に登場されている角幡唯介さん、倉岡裕之さんによるトークイベントが開催されます。【東京・池袋/配信あり】

大好評発売中の『挑む人たち。』。
本書に登場されている角幡唯介さん、倉岡裕之さんによるトークイベントが、東京・池袋のジュンク堂書店池袋本店にて開催されます!

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角幡唯介×倉岡裕之
「対談 挑む人たち。2024年の冒険を語り合う」

登壇者:
角幡唯介(極地探検家・作家)
倉岡裕之(山岳ガイド)
聞き手 奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)

日時:2024年11月25日(月)19:00~20:30(18:30開場)
会場:ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース(東京・池袋)

参加費:
・オンライン視聴チケット 1,100円(税込)
・会場参加チケット 2,000円(税込)
・書籍『挑む人たち。』付きオンライン視聴チケット 3,190円(税込)

 
*書籍付きチケットについて
書籍の配送料が別途かかります。
 
*アーカイブ配信について
当日ご参加いただけない場合でも、アーカイブ配信のご用意がございます。
イベント終了日の翌日15:00よりご視聴いただけます。
 
*チケット販売期間
2024年10月25日(金)12:00より販売開始
オンライン視聴チケットは12月26日(木)12:00に販売終了
会場参加チケットは11月25日(月)18:30に販売終了

 

本年6月に刊行された『挑む人たち。』。
角幡唯介(極地探検家・作家) / 平山ユージ(フリークライマー) / 倉岡裕之(山岳ガイド) / 前田泰治郎(映像カメラマン) / 関野吉晴(探検家・医師) / 高野秀行(辺境ノンフィクション作家) / 石川仁(葦船探検家) / 平出和也(アルパインクライマー・山岳カメラマン) / 小林快次(古生物学者) / 吉田勝次(洞窟探検家) / 荻田泰永(北極冒険家・「冒険研究所書店」店主)
……それぞれのフィールドで唯一無二の功績をあげてきた11人の貴重な声を収めた一冊です。

本イベントでは、『挑む人たち。』に登場している角幡唯介さんと倉岡裕之さんをゲストに迎えて、特別対談を行ないます。

角幡さんは、北極圏1600kmを徒歩で踏破するなど、極地探検家としての活動とあわせて、『極夜行』『書くことの不純』『探検家の事情』『裸の大地』シリーズなど、多数の著作をもつ作家としても知られています。
倉岡さんは、日本人最多記録となる11回のエベレスト登頂を成功させ、角幡さんをはじめとした多くの「挑む人」たちからの尊敬と憧れを集める“最強の”山岳ガイドです。

11月の終わり、一年の締めくくりのこの時期に、2024年の活動を振り返りながら「挑むこと」について存分に語り合ってもらいます。
お二人がお持ちの写真や映像も交えながら展開される貴重なお話を、ぜひお楽しみください。

倉岡さんは高峰マナスルへの挑戦のため11月中旬までネパールに滞在、帰国後間もないタイミングでの登壇になります。熱を帯びたお話にも期待しましょう!
未知の領域へと「挑む人」たちならではの特別な対談、またとないこの機会をお見逃しなく!

聞き手は『挑む人たち。』でもインタビューと編集を手がけた、ほぼ日刊イトイ新聞の奥野武範さんがつとめます。

また会場では対談終了後にサイン会も開催予定です。熱気あふれる会場でのご参加、お待ちしています!

チケットの購入など、イベントに詳しくは丸善ジュンク堂書店のWebサイトよりご覧ください。

https://online.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-241125

 

 
[登壇者プロフィール]

●角幡唯介 かくはた ゆうすけ
1976年北海道芦別市生まれ。早稲田大学卒。探検家・作家。大学時代に探検部に入部し、登山や探検をはじめる。2002年と09年冬に「ヒマラヤの謎の川」と呼ばれたツアンポー峡谷を単独で踏査し、『空白の五マイル』で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞などを受賞。2016年~17年冬、太陽が昇らない極夜の北極圏を 80日間にわたり探検し、『極夜行』で大佛次郎賞など受賞。そのほか受賞歴多数。既存の探検、冒険の常識にとらわれない独創的な行動で知られ、現在はグリーンランドとカナダ最北部を舞台に犬橇狩猟旅行を継続的につづけている。近著に『犬橇事始』『書くことの不純』。

●倉岡裕之 くらおか ひろゆき
1961年生まれ。中学2年のときに独学で登山を始める。1983年、ネパールで初めてのヒマラヤ登山。
1984年、ベネズエラのエンゼルフォールの登攀に成功。1985年、映画『植村直己物語』のスタッフとして北米アラスカに入り、北米最高峰デナリに登頂。
1996年、ヒマラヤ高峰での仕事を始める。2004年、ガイドとして臨んで、エベレスト初登頂。
2006年、世界7大陸最高峰の登頂をガイド側で達成。2013年、当時80歳のプロスキーヤー三浦雄一郎氏のエベレスト遠征に登攀リーダーとして参加し、成功に導く。
2017年、「NHKスペシャル幻の山カカボラジ」「イッテQ南極スペシャル」登攀隊長として参加。以後もガイドとして日本人最多のエベレスト登頂を更新している。

●奥野武範 おくの たけのり
1976年、群馬県生まれ。編集者。大学卒業後、株式会社宝島社にて雑誌編集者として勤務。2005年に東京糸井重里事務所(当時。現在の株式会社ほぼ日)に入社。2024年で創刊26年、毎日更新を続けるウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」編集部に所属。主にインタビュー記事をつくっている。ときどきポップデュオ「レ・ロマネスク」のライブ・コンサートでギター係をつとめることがある。近著に『常設展へ行こう!』『挑む人たち。』『現代美術作家・加賀美健の、最近買ったもの』など。

 

 

【会場】
ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
 
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奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞)・著『挑む人たち。』について、詳しくは以下よりご覧ください。

挑む人たち。

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