大好評発売中の宇多丸/伴野智・著『ドキュメンタリーで知るせかい』の刊行を記念して、イベントが開催されます!
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『ドキュメンタリーで知るせかい』刊行記念
特別開催! 宇多丸といとうせいこうとドキュメンタリー映画を観る+トークショウ
登壇者:
宇多丸(ラッパー、ラジオパーソナリティ)
いとうせいこう(作家、クリエーター)
日時:2025年11月2日(日)
・第1部 ウォッチパーティ 13:00~
・第2部 トークショウ 15:15~
会場:ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース(東京・池袋)
参加費:
・会場参加 2,000円
会場参加の方は【第1部 ウォッチパーティ/第2部 トークショウ】両方にご参加いただけます。
※会場参加には、アジアンドキュメンタリーズの月額見放題会員(有料会員)または、パッケージプラン「6ヶ月見放題」「1年見放題」に登録いただく必要がございます。
・配信参加 1,100円
配信参加の方は【第2部 トークショウ】のみのご参加となります。
参加申込およびイベント詳細については丸善ジュンク堂書店のWebサイトをご覧ください。
⇒ https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-251102
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宇多丸さんと、ドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」の代表・伴野智さんによる、傑作ドキュメンタリーの紹介本『ドキュメンタリーで知るせかい』が、刊行されました。
これを記念して、特別ゲストにいとうせいこうさんをお迎えし、豪華イベントを開催します!
第1部は宇多丸さんといとうさんと一緒にドキュメンタリー映画を観るウォッチパーティ、
第2部はお二人によるトークショウです。
[共催:アジアンドキュメンタリーズ]
【第1部】13:00~(12:30開場) *配信なし/会場参加のみ
『ドキュメンタリーで知るせかい』で紹介した作品の中から『難民の通る村で』を鑑賞します。宇多丸さんといとうさんが、気になるシーンにコメントを挟みつつ、参加者のみなさんと一緒に観る「ウォッチパーティ」形式です。
いとうさんは著書『「国境なき医師団」を見に行く』で、ギリシャにある難民キャンプを取材しました。そこにいたのは、海路でヨーロッパを目指した人々。対して、『難民の通る村で』に映るのは、陸路を選んだ、同じような境遇の人々です。直接、難民の声を聞いてきたいとうさんに、『難民の通る村で』はどう映るのでしょうか。
ちなみに、テーマは軽くありませんが、『難民の通る村で』はどこかアキ・カウリスマキ映画を思わせるオフビートな味わいもある作品です。
【第2部】15:15~ *配信あり
『ドキュメンタリーで知るせかい』と『難民の通る村で』にまつわる、あるいはそこから広がる、もっと深い話、周縁の話を、宇多丸さんといとうさんに語っていただきます。
配信でのご参加は第2部からのみとなります。配信参加の方はぜひご自身で『難民の通る村』をご鑑賞ください。『難民の通る村で』はアジアンドキュメンタリーズ(https://asiandocs.co.jp/contents/1681)にて配信中です。
◆注意事項◆
会場参加をご希望の際には、必ず、アジアンドキュメンタリーズの月額見放題会員(有料会員)または、パッケージプラン「6ヶ月見放題」「1年見放題」に登録してください。
イベント参加チケットの購入だけでは参加いただけません。
なお、アジアンドキュメンタリーズの無料会員登録や『難民の通る村で』の単品購入のみでは参加できません。
アジアンドキュメンタリーズのサイト
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[登壇者プロフィール]
●宇多丸(RHYMESTER) うたまる(ライムスター)
ラッパー/ラジオパーソナリティ
1969年東京都生まれ。89年にヒップホップ・グループ「RHYMESTER」を結成。以来、トップアーティストとして活躍を続けている。また、2007年にTBSラジオで『ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル』が始まると、09年に「ギャラクシー賞」ラジオ部門DJパーソナリティ賞を受賞。現在、『アフター6ジャンクション2』でメインパーソナリティを務める。映画に造詣が深く、担当ラジオ番組での真摯で丹念な映画評には定評があり、書籍化もされている。『森田芳光全映画』では映画プロデューサー・三沢和子と共に編著を務めた。25年には映画文化の発展に貢献した人に贈られる「淀川長治賞」を受賞。幼少期よりドキュメンタリー映画にもふれ、有楽町よみうりホールでの母親との鑑賞も思い出。
⇒ https://www.rhymester.jp
●いとうせいこう
作家、クリエーター
1961年、東京都生まれ。編集者を経て、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。ミュージシャンとしては85年リリースの『業界くん物語』や、86年の『建設的』で、日本ではいち早くヒップホップ/ラップに取り組んだ。88年、初の小説『ノーライフキング』を発表。99 年に、『ボタニカル・ライフ―植物生活―』で第15回講談社エッセイ賞受賞。2013年、『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。他の著書に『ラブという薬』『自由というサプリ 続・ラブという薬』(以上、星野概念との共著)『小説禁止令に賛同する』『今すぐ知りたい日本の電力 明日はこっちだ』『福島モノローグ』『東北モノローグ』『ラジオ ご歓談! 爆笑傑作選』(みうらじゅんとの共著)『能十番:新しい能の読み方』(ジェイ・ルービンとの共著)『「国境なき医師団」になろう! 』『「国境なき医師団」を見に行く』シリーズなど。
【会場】
ジュンク堂書店池袋本店 9階イベントスペース
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
⇒ https://honto.jp/store/detail_1570019_14HB320.html
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宇多丸/伴野智・著『ドキュメンタリーで知るせかい』について、詳しくは以下よりご覧ください。