■ 映画『希望の国』(2012年10月20日公開) ■ 原作 “半ドキュメンタリー”小説 約何万人が死んだ、苦しんだ。 文学なら、映画なら、正確に数えあげろ! たった一つの何かを無視するな! 鬼才、園 子温監督のもとに、福島の思いが集まり、 やがて、原発事故に揺れる家族の物語が生起する。 — 「皆が想像できる単純な物語を更に深めたい」 決意した園 子温は福島に何度も何度も通う。 描くべき人々は、すべてその道中にいた。 小野泰彦も、智恵子も、洋一も、いずみも、鈴木健も、めい子も、ミツルも、ヨーコも、犬のペギーも、役所の志村も、加藤も、警官も、自衛隊も……。 みんな、福島から生まれた。 — これは、映画『希望の国』をつくる、園 子温という映画監督の物語 ―― - - - ◆映画『希望の国』 脚本・監督:園 子温 出演:夏八木 勲/大谷直子/村上 淳/神楽坂 恵/清水 優/梶原ひかり 2012年10月20日(土)より、全国ロードショー! - - -
- 書名
- 希望の国
- 著者
- 園子温
- 仕様
- 四六判 / 272ページ
- 発売日
- 2012年09月08日
- ISBN / Cコード
- 978-4-89815-345-1 / C0093
- 定価
- 1,650 円(本体 1,500 円+税)