カムイミンタラ

神様たちの遊ぶ庭へ 自然光にこだわり、独自の空気感を漂わせ活躍を続けている写真家・藤井保。 “日本人として日本をきちんと撮りたい”という想いから「まるで地球の皮膚に触れているような気分」と自身が語るほど自然の中に身をゆだね、10年近い歳月、日本の大地と真直ぐに向き合ってきました。 日本の東西南北の島々を巡り、撮影した前作『ニライカナイ』から7年、その続編となります。 ありのままの自然の美しさ、地球の内側から溢れてくるエネルギー、そして私たちがまだ見たことのない“神々の庭”。 新たな日本の大地が、そこには静かに力強く広がっています。 [カムイミンタラ] アイヌ語でカムイとは神と熊の意。ミンタラは庭、外の草が生えていない所の意。カムイミンタラは「神々の遊ぶ庭」と訳すことができ、神聖な山々を祭り場として崇めた。又、ヒグマの多い所の地名としても使われた。

書名
カムイミンタラ
著者
藤井保
仕様
A4判 / 76ページ
発売日
2006年07月07日
ISBN / Cコード
978-4-89815-178-5 / C0072
定価
3,520 (本体 3,200 円+税)
書籍
定価 3,520 (税込)
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