いつもの風景で、ふと思い出す。
2021年を代表する大ヒット映画『花束みたいな恋をした』を味わい尽くそう!
大友良英のオリジナルサウンド・トラック(全26曲収録のCD)+朝野ペコのイラスト集。
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大ヒット映画『花束みたいな恋をした』の音楽と絵が一冊の本になりました。
(主演:菅田将暉 有村架純 脚本:坂元裕二 監督:土井裕泰)
●「お一人様ブルース」「ガスタンク・ムーヴィー」「恋のテーマ」ほか、大友良英によるオリジナル・サウンドトラック全26曲を初CD化!
●主人公・麦のスケッチブックなど、イラストレーター・朝野ペコが描いた劇中イラストに、多数の未公開作を加えた著者初のイラスト集!
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映画に泣き、笑い、心打たれたすべての人へ。
恋の余韻をゆっくり楽しむための、新たな一冊。
音楽を聴いて、ページをめくれば、愛しさがまた押し寄せる。
[プロフィール]
大友良英(おおとも よしひで) 音楽
1959年生まれ、横浜出身。10代を福島市で過ごす。ギタリスト、ターンテーブル奏者、作曲家、映画音楽家、プロデューサーとして多種多様な音楽を作り続けている。音楽を担当したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013)で東京ドラマアウォード特別賞、日本レコード大賞作曲賞などを受賞。1993年の中国映画『青い凧』を切っ掛けにこれまで担当した映画やテレビの音楽は100作品を超える。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当したほか、これまで手がけた映画・テレビやラジオの劇伴やCMソングから選曲されたCD「GEKIBAN1~大友良英サウンドトラックアーカイブス~」「GEKIBAN2~大友良英サウンドトラックアーカイブス~」を発売。東日本大震災を機に立ち上げたプロジェクトFUKUSHIMA!では芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞している。
朝野ペコ(あさの ぺこ) 絵
1983年生まれ、兵庫県出身、大阪在住のイラストレーター。書籍や広告などのイラストレーションを幅広く手がける。『花束みたいな恋をした』劇中では山音麦が描くイラストを担当。主な仕事は、いとうせいこうと星野概念による共著『自由というサプリ』(リトルモア)、大井浩一著『村上春樹をめぐるメモらんだむ2019-2021』(毎日新聞出版)、なぎら健壱著『関西フォークがやって来た! 五つの赤い風船の時代 』(筑摩書房)、雑誌「anan」(マガジンハウス)など。また、神戸にあるミニシアター・元町映画館では10年にわたり、フライヤーやWEBサイトのビジュアルを担当している。
- 書名
- 『花束みたいな恋をした』音楽と絵
- 著者
- 音楽:大友良英、絵:朝野ペコ
- 装幀・装画など
- ブック&CDデザイン:石井勇一
- 仕様
- B5判変形 上製 / 60ページ
- 発売日
- 2021年11月16日
- ISBN / Cコード
- 978-4-89815-549-3 / C0070
- 定価
- 3,300 円(本体 3,000 円+税)