ファーストガンダムに圧倒的影響を受けた若手作家2人による、世代のリアルを追究した、ニュー・ガンダムアート。
ホンマタカシが写真参加、森村泰昌が解説を寄稿。ガンダムの魅力が、現代美術に見事に昇華された一冊。
サンライズの方針変更で、最後の“怪しい”ガンダム本に。
ガンダムの版権を握るサンライズは、1999年以降、ガンダムに関してパロディ的扱いをする書籍の発行をいっさい認めなくなった。
というわけで本書は、ガンダムアニメの総監督・富野由悠季に直談判したあげく“しぶしぶ”認めさせた、最後の“怪しい”ガンダム本となった。
- 書名
- 現代美術ガンダム
- 著者
- ミナミトシミツ、勢村譲太
- 装幀・装画など
- デザイン:宮川隆
- 仕様
- A5判変形 / 96ページ
- 発売日
- 2000年02月
- ISBN / Cコード
- 978-4-947648-95-2 / C0070
- 定価
- 1,980 円(本体 1,800 円+税)