●2024年5月18日(土)開催●トミヤマユキコさん、『ネオ日本食』刊行を記念した稲田俊輔さんとのトークイベントが開催されます。【東京・西荻窪/配信あり】

『ネオ日本食』が大好評発売中のトミヤマユキコさん。

本書の刊行を記念したトークイベントが、東京・西荻窪の今野書店にて開催されます。

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『ネオ日本食』刊行記念 トミヤマユキコ×稲田俊輔 トークイベント
〈もっと「ネオ日本食」の話をしよう!〉

日時:2024年5月18日(土)16:00 – 17:30

会場:今野書店 地下イベントスペース(東京・西荻窪)

参加費:会場参加 2,200円(税込) / 配信参加 1,650円(税込)

※会場参加・配信参加いずれもアーカイブ視聴あり

「ネオ日本食」とは、海外から持ち込まれたはずなのに日本で独自の進化を遂げ、わたしたちの食文化にすっかり溶け込んでいる食べ物&飲み物のこと。

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『ネオ日本食』で、著者・トミヤマユキコさんが、カレーというネオりの大海を前にしたとき、いわば案内人役をお願いしたのが、稲田俊輔さんでした。

ネオ日本食研究家・トミヤマさんと、カレー知識人・稲田さんが出会ったとき、話は膨らみに膨らみ、記事は27ページの大ボリュームに!(しかも2段組ビッシリ!)。

稲田さんの外食産業のプロとしての見識の広さと、文筆家としての言葉のくっきりとした解像度で、「カレーはいかにネオったのか?(日本の食べ物になったか)」が、はっきりと見えてきました。

しかし、紙面の都合上、カレーのネオ事情を聞けただけだった……きっと稲田さんもネオ日本食についてもっと広く語りたいはず!(勝手)と考えて、トミヤマ&編集部よりオファーしたところ、快諾いただきました。奇しくも稲田さんの最新刊は日本で外国料理が歩んできた道のりを綴った『異国の味』。これは白熱対談の期待大です!

(リトルモア編集部)

●来店参加のお客様向けに、イベント終了後、トミヤマユキコさんと稲田俊輔さんのサイン会を開催します!

当日は今野書店でも『ネオ日本食』『異国の味』等、お二人の著書を販売しますが、他店でご購入の本をお持ちいただいてもかまいません。ぜひご参加ください

申し込み方法:会場・配信参加ともに、以下のPeatixよりお申し込みください。
⇒ https://peatix.com/event/3901011

[出演者プロフィール]
●トミヤマユキコ

1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、早稲田大学大学院文学研究科に進み、少女マンガにおける女性労働表象の研究で博士号(文学)取得。現在、東北芸術工科大学芸術学部准教授。ライターとして、日本の文学、マンガ、フードカルチャーについて書く一方、大学教員として、少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当している。2021年から手塚治虫文化賞選考委員。24年からNHK高校講座「家庭総合」(NHK Eテレ)でMC。主な著作に『パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100』(リトルモア)、『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『夫婦ってなんだ?』(筑摩書房)、『少女マンガのブサイク女子考』(左右社)、『10代の悩みに効くマンガ、あります!』(岩波ジュニア新書)、『女子マンガに答えがある「らしさ」をはみ出すヒロインたち』(中央公論新社)、『労働系女子マンガ論!』(タバブックス)、『文庫版 大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、集英社文庫)などがある。

●稲田俊輔

料理人/飲食店プロデュ―サー/「エリックサウス」総料理長。

鹿児島県生まれ。京都大学卒業後、飲料メーカー勤務を経て円相フードサービスの設立に参加。2011年、東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店。南インド料理とミールスブームの火付け役となる。SNSで情報を発信し、レシピ本、エッセイ、小説、新書と多岐にわたる執筆活動で知られる。

レシピ本『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分! 本格インドカレー』『ミニマル料理』『インドカレーのきほん、完全レシピ』、エッセイ『おいしいもので できている』『食いしん坊のお悩み相談』、小説『キッチンが呼んでる!』、新書『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』『お客さん物語』など著書多数。

【会場】
今野書店
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-1-8
tel. 03-3395-4191
⇒ https://konnoshoten.com/

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トミヤマユキコ『ネオ日本食』について、詳しくは以下よりご覧ください。

ネオ日本食

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