だっこして!じゃれて!遊んで! 舞台は中国・臥龍パンダ保護センター。半野生で暮らすパンダを、写真家・菅野ぱんだが寄り添うように撮り下ろしました。 笹を食べたり、じゃれあったり、木にのぼったり…。広大な敷地内で暮らすパンダは、動物園で見るよりも少しワイルド。パンダの”本場”でしか撮ることのできないパンダの姿が満載!巻末にはパンダの豆知識も収録。知られざる竹とパンダの関係、ツートンカラーの謎などなど。読めば読むほど不思議になっていくパンダの生態。かわいいだけでは終わらないパンダ写真集の決定版です!! ◆本書に収録されている豆知識の一例◆ パンダの英名はBamboo Bearというくらい、パンダと竹はあたりまえの組み合わせに思われているが、調べてみると非常に不可解。パンダは竹をほとんど消化できないのである。そのため無駄に体力を消耗しないように寝て食べてを繰り返す(一日の食事時間は14時間!!)。しかし肉はうまく消化できる。調査のため、野生のパンダを捕獲する場合にはマトンをいぶし、おびきだす方法がとられる。犬歯もあって、ほとんど肉食動物。なのにパンダはくる日もくる日も竹を食べ続ける。 日本パンダ保護協会 『パンダちゃん』の撮影舞台となった臥龍中国パンダ保護研究センター、及び現地政府と 駐日中国大使館の支援をもとに 設立された非政府・非営利の民間ボランティア団体。 caramel 中目黒にある、世界中から集めたパンダグッズの専門店「caramel」。 写真集『パンダちゃん』をお取り扱い頂いてます!

書名

パンダちゃん 菅野ぱんだ写真集

著者

菅野ぱんだ

仕様

その他 （天地180mm x 左右230mm） / 104ページ

発売日

2005年08月

ISBN / Cコード

978-4-89815-154-9 / C0072

定価

1,760 円（本体 1,600 円＋税）