花を忘れて、花の姿を求めて。
執拗に書き続けた、革新の軌跡を一冊に。
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ブラジル、ドイツ、アメリカ、スイス、中国、UAE……
没後も展覧会が世界各地で続き、ファンを増やし続ける伝説の書家・井上有一。
大胆な筆致で生み出された書の数々は、現代美術としても評価が高い。
2016年、金沢21世紀美術館での大回顧展「生誕百年記念 井上有一」が大盛況のうちに終了。
今年3月にはドキュメンタリー番組「東京大空襲が生んだ悲劇の傑作“噫横川国民学校”」(NHK BS プレミアム)が放送され
反響を呼ぶなど、近年さらに再評価の波が高まっている。
本書には井上有一が400点にわたりのこした代表的モチーフ「花」から、厳選した約100点を掲載。
「花」の作品集はかつても刊行されたが、在庫切れになり久しい。
まさにファン待望、かつ未見者を確実に魅了する新生版、ついに発売!
- 書名
- 井上有一 花
- 著者
- 井上有一
- 仕様
- A4判変形 上製 / 144ページ
- 発売日
- 2017年10月20日
- ISBN / Cコード
- 978-4-89815-468-7 / C0071
- 定価
- 5,280 円(本体 4,800 円+税)