映画批評を読むことの快楽。そして、映画を語ることの快楽
映画史100年を迎えた90年代、急速に変化する映画状況を見据えながら、硬派な映画評論家・上野昻志がしなやかな手腕で語り起す、渾身のエッセイ集。
映画をめぐる思考の冒険と、映画に内在する運動の軌跡が鮮かな言葉で刻まれる、絶妙のエクリチュール。
映画はもっと観られなければならない。
- 書名
- 映画全文
- 著者
- 上野昂志
- 装幀・装画など
- デザイン:宮川隆
- 仕様
- A5判 / 416ページ
- 発売日
- 1998年01月
- ISBN / Cコード
- 978-4-947648-64-8 / C0074
- 定価
- 4,620 円(本体 4,200 円+税)