原田芳雄さん、第35回日本アカデミー賞において最優秀主演男優賞を受賞!撮影技師の藤澤順一さんは最優秀撮影賞を受賞!

『ツィゴイネルワイゼン』主演の故・原田芳雄さんが、映画「大鹿村騒動記」(2011年7月公開)で第35回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞を受賞されました。
また“浪漫三部作”すべてに参加し、今回のニュープリント上映および初のブルーレイ発売に際してリマスター制作等監修していただいた撮影技師・藤澤順一さんが、映画「八日目の蟬」(2011年4月公開)で最優秀撮影賞を受賞されました。
 
この度の原田さん、藤澤さんの受賞を喜ぶとともに、原田さん、藤澤さんおよび映画「大鹿村騒動記」、「八日目の蟬」の関係者の皆さまにお祝い申し上げます。

鈴木清順監督“浪漫三部作”リバイバル公開記念!『陽炎座』トークショーレポート

1月28日(土)に行いました、製作プロデューサー・荒戸源次郎氏による『陽炎座』のトークショーレポートです。(聞き手:リトルモア代表・孫家邦)

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〈荒戸氏=A、孫=S〉

S:今日は荒戸源次郎さんから、いまみなさんにご覧いただいた『陽炎座』に関してのお話をしていただきます。
A:私は、10年ぶりくらいに今日スクリーンで観たんですけど、隣の隣に座っている人がずっとイビキかいていて…(笑)。何かちょっと嬉しかったです(笑)。
S:私は、優作さんが亡くなった時に観てその時以来ぶりにスクリーンで観ました。
凄まじい傑作だと、今日観て改めて思いましたね。
A:いや、よくこんなもん作ったなと思うよ。バカだよね(笑)。やりたい放題だよね。
S:本当そうですね。
A:いい大人が、ひとりの人間の妄想に付き合っている。大人が子供みたいになって無心にやってるよね。ちょっとドキドキした。久しぶりに。ただ、となりでイビキ聞こえるしね(笑)。悪くないなあと思って。やりたい放題だね、本当にね。
S:(笑)
A:(やりたかったことの)実現率がすごく高いと思うね。撮影中、いろいろ考えるじゃない。時間やお金の面で難しくなってくると。だけどそれを諦めずにやったよね。本当いろんなこと思い出したよ。少し胸が、恥ずかしいけど胸が熱くなった。
これが公開して、私の一回目の破綻になったんですけど(笑)。
S:おめでとうございます(笑)。
A:いえいえ(笑)。でもこの『陽炎座』は、こんな映画ができたんだから、会社の一つくらいひっくり返って当然だと思えたもんね。
S:納得ができたと(笑)。

S:でもこれを実現させるとは、気の狂ったスタッフたちですね。
永塚さんと大西さんの撮影・照明のコンビが、『ツィゴイネルワイゼン』でものすごく世間が褒めてくださった時にすごくびっくりされて、『陽炎座』の撮影に入る前に、一言プロデューサー(荒戸さん)にお話があったとお聞きしましたが。
A:永塚さんには、、『ツィゴイネルワイゼン』の時はあんな風になると思わなかった、ちょっと手を抜きま
した(笑)って。今度はちゃんとやります、って言われたんです。えらいことになっちゃったんだけどさ。だけど、まぁ、楽しかったよね。
S:『陽炎座』はオールアフレコですよね。
A:『ツィゴイネルワイゼン』も『陽炎座』もアフレコですね。
S:これはでも、シンクロにしていない凄みというか…。
A:まあ一長一短ですがね。俳優さんは大変だよね。2度やんなきゃいけないからね。でもみんな応じてくれたからよかったけどさ。
S:音響効果がすごいですよね。あと、河内さん(音楽監督)の仕事が『ツィゴイネルワイゼン』に続いて冴えに冴えてますね。
A:音楽っていうか仕上げの段階の音について全部やってくれました。いいですね。
S:黒人霊歌というか、
A:葬式の時の…。
S:ああいうものは、どういう発想ででてくるんですか?提案として河内さんからあったんですか?
A:提案もへったくれもないよなぁ。監督は音楽に興味ないもん(笑)。だから任せっぱなし。最後のお囃子のところなんかは、河内さんの貯めていたコレクションから出していた。
S:音楽の足らないところは新たに演奏で録りおろしたんですよね。JAZZの冨樫さんの名前とか出てきてますもんね。やっぱり画もすごいし、音もすごい。
A:でも眠くなる人もいるから(笑)。
S:でもワンシーンワンシーンごとの仕掛けの多さ、必ずなにかをやっていますよね。
A:流しているシーンはひとつもありませんね。そりゃ会社潰れるわな…(笑)。
S:撮影はどのくらいかかったんですか?
A:2ヶ月くらいかかったかな…。
S:『陽炎座』の撮影場所は?
A:その頃鎌倉にいたから鎌倉と、後半の芝居小屋のセットは(埼玉県の)上福岡に建てて撮影しました。そこにオープン組みましたから。
S:金沢のシーンは、実際に金沢で撮影されたんですか?
A:いや、金沢には行っていないんだよね。一部、ちょっとは行ったのかな。金沢は『夢二』だよね。
S:美術のセットもすごいですね。
A:好き好きだけど俺はいい思い出無い(笑)。
S:すごいお金を使っているという…?
A:そうだね。『夢二』の時の美術もそうだっただろ。
S:すみません(笑)…。
A:謝って欲しいわ(笑)。

A:でも、優作さんの、最後の目つきはすごいね。死んだ魚みたいな目をしているよね。
S:その後の優作さんの、ある種の芝居につながっていますよね。
A:このあと、『家族ゲーム』で評価されるんだけれども。まあターニングポイントだよね。
S:とても妙なことをさせられているじゃないですか。現場では、清順さんから細かな説明もなく、「そこで電車やってください」とか言われてるんでしょうか。
A:細かな説明は全然しないんだよ。脚本があるんだから、それで考えてきた通り好きにやって下さいと。あーしろこーしろって清順さんはあまり言わないよ。
S:どういう経緯で松田優作さんを誘おうと?
A:東京タワーの下に造ったエアドームで『ツィゴイネルワイゼン』の上映やってたときに、優作さんが観に来たんだよ。オートバイで。それで、その日に決めた。
S:役柄の松崎とおなじように、妙なところに迷いこんでて困っている感じが、もちろんお芝居としての凄みなんですが、とても良く現れていますよね。
A:まあ、清順さんの映画を好きだったし、知ってはいたから。撮影を楽しもうと思っているんだけど、楽しめないというかね。ただ撮影現場では一回も摩擦は無かったね。
キャスティングはもう30年経ったからもう言っても良いと思うけど。品子役は、吉永小百合さんにお願いしたんです。1ヶ月くらい待って、結局、吉永さんの決心がつかなかった。そこで、大楠さんに頼むときにちゃんと言ったよ。そしたら「小百合ちゃんだったらいい」と。全部本当のことを言って、引き受けてもらった。だから良かったんだね。大楠さんは良くやっているね。
S:素晴らしいですよね。
A:人形振りの場面とか、あの人で無いと出来ないよね。反射神経凄いからね。綺麗だしね。
あとね、中村嘉葎雄さんの役はね、勝新太郎さんだった。撮影終わってから勝さんから電話掛かってきて、「あの役やろうかな」って(笑)。
S:でもそう考えると、はじめに予定していた方が出来なくて、あとで決まった方たちがものすごく良いですね。
A:あれは、キャスティングでいろいろひっくり返してやろうと思ってね。だから、大楠さんにしろ、中村嘉葎雄さんにしろ、素晴らしいですよ。
S:あと、イネのキャスティングが当時は話題となりましたよね。
A:楠田枝里子さんには、『ツィゴイネルワイゼン』のキャンペーンでお会いしたのかな。
S:あの時の楠田さんは、テレビの司会をやられたり活躍されてましたよね。
あと、大友柳太朗さんですね。背筋がすっとしていて、本当にもう美しく映っていますね。
A:最初は、清順さんは、辰巳柳太郎さんにしてくれと言った。
S:ああ、(大友さんの)師匠ですね。
A:そしたら、新国劇(の舞台)が当時あったから、(代わりに)島田正吾さんじゃダメかと言ってくれたのね。俺も島田正吾さんで良いんじゃないかと思ったから、清順さんに聞いたら「いや、辰巳さんじゃないとだめだ」と。
S:自分はどちらが好きだ、というのがハッキリしているんですね。

S:まあ、とにかく、スタッフワークも素晴らしいし、何もかも素晴らしい。
ちゃんとつながっていますね、『夢二』と。金沢も含め。
A:10年経ってるんですけどね。

S:今回、久しぶりにいろいろお話を聞かせて頂いて、結局荒戸さんにとって、清順監督は作家として、人として、何なんですかね?
A:えらい!えらいなぁと思う。でも一緒にやりたくないなぁと(笑)。
S:それ、毎回言っていますよ(笑)。
A:あまりにも、えらすぎて一緒にやるもんじゃないと、今は思う。3回もやってるんだけどね。
S:でもこの3部作が残っていることは、荒戸さんの功績だし、誇らしいところはありますよね。
A:『陽炎座』作れたのは誇りです。
好きかと言われると考えちゃうけど、よくこんなもの出来たなと。
まあ、なかなか無い映画ですから、ご覧になって良かったって、言いたいね。
ありがとうございました。



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ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

鈴木清順監督“浪漫三部作”リバイバル公開記念!『夢二』トークショーレポート(ダイジェスト)

1月21日(土)に行いました、製作プロデューサー・荒戸源次郎氏による『夢二』のトークショーレポートです。(聞き手:リトルモア代表・孫家邦)

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― 『ツィゴイネルワイゼン』と『陽炎座』が兄弟のような関係だとしたら、『夢二』は大きく変わっていますよね。準備の頃に、荒戸さんが清順監督に「今度はメロドラマをお願いします」とおっしゃっていたのを覚えています。
清順さん中で、後の『ピストルオペラ』や『オペレッタ狸御殿』に繋がるものがあったのだと思いますよ。僕はこういう風になるとは思っていませんでしたから。清順監督は「美学」とか言われるのが嫌だったんじゃないかな。それで「美学のようなもの」から離れる決心をしたんだと思います。でもいま考えるとそれを貫いたのは監督として立派なことですよね。

― いままでは原作ものでしたが、 『夢二』はオリジナルですよね。
田中陽造さんが書いた脚本が、もともと5~6年前にありました。そこに坂東玉三郎さんの出演部分を書き加えました。田中陽造さんに最初にお会いしたのは「木乃伊(ミイラ)の恋」というテレビ向けの脚本を読んだときでしたね。一番の脚本家だと思っています。
― 『夢二』の金沢での撮影で、田中さんが見学にいらっしゃって、ちょうど長谷川和彦さんのシーンだったんです。後に、「なんで清順監督は、僕が書いたように撮ってくれないんだ」と怒ってました(笑)。

― そして、この『夢二』までの10年でスタッフ・キャストも大幅に変わりましたね。
3本とも関わっているのは、出演者だと、原田芳雄さん、大楠道代さん、麿赤児さん。スタッフだと監督はもちろんのこと、田中陽造さん、音楽の河内紀さんなど。撮影の藤澤順一さんは『夢二』でキャメラマンとして関わっていて、それまでは(『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』撮影技師の)永塚一栄さんに付いていたんですよね。
― 藤澤さんは、いま『八日目の蝉』などで大変評価されているキャメラマンです。今回のニュープリントを作る際にもご協力頂きました。

― 原田芳雄さんは、『夢二』では金髪でしたね、この時代に!
本当は、昔の「旦那」みたいな刈り上げにしてもらおうと、監督と言っていたんですよ。ある時、現場に来たら、あんな金髪になっていて・・・、あれは可笑しかったなあ。清順さんは「ああ、原田さん、(金髪にして)うれしいですか?」と言っていました(笑)。

― 沢田研二さんは、荒戸さん世代のスターではありませんか?
あの役は、初めから沢田さんと決まっていた。男らしい素敵な、本当のスターですよね。(打ち上げで)タイガース時代の歌全部歌ってもらって、うれしかったねぇ(笑)。

― 3作を通じて参加している方たちは、清順監督のためであることはもちろん、荒戸さんだから、荒戸さんを好きになって集まってきてる、というところがあるんじゃないですか?
うーん。でも、原田さんが去年亡くなったことは、その喪失感はすごく感じています。あ、清順さんに教えてもらったことがあります。あの人は、お弔いに行ったときに泣いたりしない、ニコニコしてて明るいんです。原田さんのときもそうでした。昔、五所平之助監督のお弔いに連れて行ってもらったときに、清順さんはとにかくニコニコ。それを見て、ああ、その方がいいなって。そう思いましたね。



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今週28日(土)には製作・荒戸源次郎氏を迎えて『陽炎座』トークショーを行います!
ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております。

【イベントスケジュール】
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◆1月28日(土)12:15の回、上映終了後
『陽炎座』について語る!

【会場・問合せ】
ユーロスペース
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 3F(渋谷・文化村前交差点左折)
tel. 03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/
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鈴木清順監督“浪漫三部作”リバイバル公開記念!『ツィゴイネルワイゼン』トークショーレポート(ダイジェスト)

1月14日(土)に行いました、三部作すべての製作プロデューサー・荒戸源次郎氏による初日トークショーレポートです。(聞き手:リトルモア代表・孫家邦)

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■1980年、東京タワーの下に設営したドーム型テントで公開し異例の大ヒットとなった「ツィゴイネルワイゼン」製作の経緯

― 清順監督とのつきあいは長いのですか?
はい。いまでもとっても尊敬しています。私はファンでしたから。初めて名前と顔を覚えた監督です。まさか一緒に仕事をするなんて思ってもいなかった。

― 公開時には、自前のドーム型のテントで上映をしました。単館映画のハシリでしたよね。
ドームの中の空気圧を調節して維持しているのですが、なんだか得体の知れない大型の動物みたいな感じがしてましたね。『ツィゴイネルワイゼン』を製作する前に「今度、映画館付きの映画をやろうと思う」と周囲に話していたけれど、みんなどういう事なのか分からなかったようですね。清順監督だけは「はい、やりましょう」と言ってくれて。ただいい加減なだけなんだろうけどね(笑)。

■「ツィゴイネルワイゼン」キャスティングについて

原田芳雄さんを始めとするキャスティングは、清順さんが決めたんだけど、藤田敏八さんが演じた大学教授の役は本当は伊丹十三さんがキャスティングされてたんですよ。十三さんもやるって言ったんだけど、僕が敏八さんにこだわりがあって決めたんです。
『ツィゴイネルワイゼン』は清順さんが日活をおやめになってあまり撮ってなかった時に決まった映画。だから敏八さんに「この作品に、清順監督は監督生命をかけている。だからあなたも、まだありもしない俳優生命をかけて下さい。オレはこの映画に命そのものがかかってるんだから」って言ったんです(笑)

― キャスティングに関して、清順監督の女優さんの好みというのは…?
それはもう、和泉雅子さんですね。『ツィゴイネルワイゼン』でも和泉さんの名前が挙がったんだけど、あの頃和泉さんは既に探検家になってたんですよ。で、「ダメです。あの人は今北極でシロクマと忙しいんです」って言って諦めてもらったんだけど、次の『陽炎座』のキャスティングの時もまた「和泉雅子」って言われて、それしかないのかと(笑)

― 原田芳雄さん、大楠道代さん、麿赤兒さんは三部作全てに出演しています。
麿さんは、僕がいっとき状況劇場に在籍していた時の親分的存在ですね。「キャスティングの極意」っていうのがあって、「一映画、一アングラ、一色モノ」。ひとつの映画にアングラ系は一人でいいんですよ。たくさん出てると「これダメな映画だな~」って(笑)

■単館上映としては異例の9万6000人を動員した『ツィゴイネルワイゼン』

あんなにたくさん人が来るなんて思っていなかった。いまでもこんなにたくさんの方に見てもらえるなんて幸せです。当時は倒れちゃう人もいたんですから。映画に感動したんじゃなくて、ドームでの上映でおそらく酸欠状態で。北海道や九州から来てくれた方も何千人もいたんじゃないかな。アラーキーさんのスチールも映画の宣伝に大きく貢献していましたね。

― 最後に皆さんにひとこと!
この間『ツィゴイネルワイゼン』と『陽炎座』を2本続けてみた人がいて、身体を悪くしたと言っていました(笑)。ものすごくヘビー級だから、1本ずつじっくり観てくださいね(笑)。


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1980年の公開当時を懐かしみながら、独特の表現でユーモアたっぷりに語った荒戸源次郎氏。当時の熱狂ぶりと、今観ても色あせない作品の魅力を披露してくれました。

今週も製作・荒戸源次郎氏を迎えてトークショーを行います!
今だからこそ語れる貴重な秘話が聞けるはず!ぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております。

【今後のイベントスケジュール】
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◆1月21日(土)12:15の回、上映終了後
『夢二』について語る!

◆1月28日(土)12:15の回、上映終了後
『陽炎座』について語る!

【会場・問合せ】
ユーロスペース
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 3F(渋谷・文化村前交差点左折)
tel. 03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/
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ユーロスペースでトークショー開催決定!

製作・荒戸源次郎が“浪漫三部作”について語る!
『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』『夢二』についての今だからこそ語れる話 ―― “浪漫三部作”全てを製作した荒戸源次郎さんに迫ります!
 
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[1]『ツィゴイネルワイゼン』について語る!
日時:2012年1月14日(土)12:15の回、上映終了後
 
[2]『夢二』について語る!
日時:2012年1月21日(土)12:15の回、上映終了後
 
[3]『陽炎座』について語る!
日時:2012年1月28日(土)12:15の回、上映終了後
 
3回とも
会場:ユーロスペース(東京・渋谷)
聞き手:孫家邦(リトルモア代表)
 
 
【会場・問合せ】
ユーロスペース
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 3F(渋谷・文化村前交差点左折)
tel. 03-3461-0211
http://www.eurospace.co.jp/
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また“浪漫三部作”のユーロスペースでの上映時間は以下のとおりです。
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■2012年1月14日(土)- 1月20日(金)
12:15-『ツィゴイネルワイゼン』 / 15:15-『陽炎座』 / 18:15-『夢二』
 
■2012年1月21日(土)- 1月27日(金)
12:15-『夢二』 / 15:15-『ツィゴイネルワイゼン』 / 18:15-『陽炎座』
 
■2012年1月28日(土)- 2月3日(金)
12:15-『陽炎座』 / 15:15-『夢二』 / 18:15-『ツィゴイネルワイゼン』
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鈴木清順監督“浪漫三部作”ブルーレイ&DVD-BOX、本日発売!

初のブルーレイ化となる鈴木清順監督“浪漫三部作”のブルーレイ&DVD-BOXが本日発売になりました!
 
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鈴木清順監督『浪漫三部作』ブルーレイ&DVD-BOX
 
■ブルーレイBOX〈3枚組〉
品番:PCXP.60007 価格:13,440円(税込)
*初回生産限定特典:フォトカードセット
 
■DVD-BOX〈3枚組〉
品番:PCBP.61928 価格:11,970円(税込)
*初回生産限定特典:フォトカードセット
 
発売・販売:ポニーキャニオン
 
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詳しくは、発売・販売元であるポニーキャニオンのWebサイトをご覧ください。
http://visual.ponycanyon.co.jp/pickup/movie/pcbp61928/

大楠道代さん、「映画秘宝」にロング・インタビュー掲載!

明日(12月21日)発売の「映画秘宝」(2012年2月号)に、大楠道代さんのロング・インタビューが掲載されます!
 
ぜひ読んでみてください!

大楠道代さん、本日発売の「週刊文春」に登場!

本日発売の「週刊文春」、“阿川佐和子のこの人に会いたい”の対談ページに、大楠道代さんが登場しております!
 
鈴木清順監督のこと、“浪漫三部作”撮影エピソード…など、盛りだくさんの内容です。
ぜひチェックしてみてください!

公式サイトオープン!

『鈴木清順監督“浪漫三部作”』公式サイト開設しました。
今後随時UPしてまいりますのでお楽しみに!