[最果タヒ × 百人一首] ふたたび!
記憶が歴史に変わっていく中で消されていった「感性のまたたき」
―― 100の「エモい」を大解剖。
映画、展覧会、WEB、広告、音楽…あらゆる場所へことばを届け、新しい詩の運動を生み出し続ける詩人・最果タヒ。
清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で挑んだ現代語訳では、千年前から届いた百の思いにどう向き合い、胸に刺さる詩のような新訳が生まれたのか?
百首を扉にして読む、恋愛談義、
春夏秋冬、生き生きとしたキャラ、人生論。
そして、「最果タヒ」の創作の秘密。
いちばん身近な「百人一首」案内エッセイ、誕生!
- 書名
- 百人一首という感情
- 著者
- 最果タヒ
- 装幀・装画など
- デザイン:小林一毅+浅田農
- 仕様
- 四六判変形 並製 / 304ページ
- 発売日
- 2018年11月24日
- ISBN / Cコード
- 978-4-89815-487-8 / C0092
- 定価
- 1,650 円(本体 1,500 円+税)